転職のお役立ちまとめ

パワハラの被害者の方には、自尊心やプライドをズタズタにされていて

「ここをやめてしまったら他に拾ってくれる会社なんてないに違いない」

と思っている人も多いのではないかと思います。

確かに不安なお気持ちはわかるんですよね。

特に氷河期世代の人は就職の困難さをよ～くわかっている世代。

何十社も面接を受けてもどこも受からず毎日泣きぬれていた人も少なくないでしょう。

しかし今はその時代とは違い、たくさんの転職サイト求職サイトがあり、そして資格の取り方やハローワーク等の賢い使い方などを教えてくれるサイトも溢れています。

ここでは退職、転職に対するおすすめな方法などをまとめていきますね。

まずは退職！伝えることが怖い場合は退職代行を使おう！

パワハラの被害者さんにとって、会社に歯向かうことはとても怖いことであると思います。

つまり「退職」を伝えることもとても怖いんですよね。

本来取れるはずの「有休」もとらせてもらえないなんてこともよくお聞きします。

そこでお役立ちなのは「退職代行」になります。

以下のブログに一覧をまとめております。

特徴も金額も様々ですので、ホームページなどを参考にご自分に合うところを探してみてくださいね。

パワハラに対して戦うと決めた人の重要な武器が「証拠」になります。

中でもパワハラの音声や映像はとても強い証拠になります。これは、筆者が労働相談をした時に担当者の方が言われておりましたので確実だと思います。

とはいえビデオカメラなどを設置するのは大変ですよね。

そんな我々に強い味方となるのが、ボイスレコーダーとなります。

でもボイスレコーダーにもいろんな種類があるんですよね。

何を買えばいいのか悩んでいる方に、筆者の体験談をひとつ記しておきます。

＜筆者の体験談＞

悩んだ末にペンタイプのボイスレコーダーを購入。自宅で何度か試してみて、どきどきしながら次の日会社の制服のポケットに入れておりました。

すると急遽上司との面談をすることに！

このペンタイプのレコーダー、上部のボタンのようなものを押し込むと録画が開始するタイプでした。

慌ててポケットに手を突っ込んで、手探りでボタンを押しました。

どきどきしながら面談へ。そして録画の結果は……大失敗でした！！

どうやらボタンの押し方が弱かったらしく、録画が出来ておりませんでした。

この経験を踏まえて学んだことは、一日中ボイスレコーダーを回しておくことでした。

スイッチのONOFFに自信がなかったので、もうひとつ長時間録画用のボイスレコーダーを購入したのです。

この策は大成功でした。

朝から長時間録画用のボイスレコーダーにて録音、そしてペンタイプは胸元のポケットに入れておいて、補助的な意味で使用することにしました。

これで録画ミスや、聞き取りにくさも少しは減らせたと思います。

そして思ったことは、やはり高価なものほど音質が良いこと・・。友人に借りたボイスレコーダーはものすごく音質が良かったのですが、お値段は一万円を超えておりました。（ちなみに筆者の物はふたつとも５０００円以内）

この辺りはお財布と相談しながら決めましょう。